シンガポール・チャンギ空港にあるティファニーの店舗では、リサイクルされた漁網とプラスチックが装飾で活用されています。
「サステナビリティがすべての活動の中心にある(公式HPより引用)」とするティファニーは、ティファニー財団を中心に持続可能性のある活動を続けるための取り組みを行なっており、環境と地域社会に利益をもたらす2つのプロジェクト(モットー)として「責任ある採掘」と「サンゴ保護」を掲げています。
財団は、貴金属や宝石の採掘が行われた土地/流域を再生・修復するために、地域社会、政府、企業、市民社会が一体となった再生・修復活動のモデルを支援。サンゴ保護に関しては、消費者や観光プロバイダーなどへの働きかけを通じ、サンゴと海洋生態系の重要性の認識を促進しているとしています。