ティファニーのブルブック2023年『Out of the Blue』のジュエリーコレクションが公開されています。
上記のポストで紹介されているブレスレットではサンゴからインスピレーションを受けたデザインが施されており、タンザナイトが3つ装飾され合計25K分となっています。
鉱物の1種でダイヤモンドの数百から千倍ほどの希少性を持つとされるタンザナイトの正式名称はブルーゾイサイトで、1967年にタンザニアで発見されました。同鉱石は翌年1968年からティファニーによって「タンザナイト」とネーミングされ、世界で初めてジュエリー業界に導入された歴史を持ちます。
ティファニーが年に1回発行する一点物のジュエリーコレクション"ブルーブック 2023年"では、20世紀を代表するアーティストであるジャン・シュランバージェ氏の海洋生物への解釈が反映されたシリーズ『Out of the Blue』が展開中。ヒトデをモチーフとしたペンダントでは、複数のダイヤモンドと共に22Kを超える未処理のグリーン キュプリアン エルバイト トルマリンが装飾されています。