Tiffany&Co.の副社長アレクサンドル・アルノー氏、自身の保有しているCrypto Punksをティファニーで製品化!?

はじめに

先日、LVMHの会長兼CEOのベルナール・アルノー氏の次男・アレクサンドル・アルノー氏(Alexandre Arnault)が下記のツイートをしました。

Henry
クリプト触っている人も触ってない人も一度は、「Crypto Punks (クリプトパンクス)」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

こちらの#3167のクリプトパンクスは、アレクサンドル・アルノー氏が保有しているもので、先日そのNFTを実際にTiffany&Co.の新商品(?)にするために工房で製品化させた写真が公開されました。

アレクサンドル・アルノー氏とは

アレクサンドル・アルノー氏は、リモワのCEO。2021年からはLVMHが買収したティファニーのプロダクトおよびコミュニケーション部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデント (副社長) を担っています。奥様は、アクセサリーブランド「デストレ(D'Estrëe)」の共同創業者ジェラルディーヌ・ギヨ氏です。

アレクサンドル・アルノー氏のインスタグラムより
Henry
絵に書いたような現代の王子様とお姫様です。

ちなみに奥様のブランド "D'ESTREE(デストレ)"は、ロンドン芸術大学のセントラル・セント・マーチンズで学んだ後、2015年に立ち上げられたブランドです。

旦那さんが商品管理部門を担い、奥様はジュエリーブランドを立ち上げているなんてベストカップルじゃないですか。

専業主婦になって、「働きたくない。」と叫びながら、近所のママ友と旦那のことでマウント取り合うことに精を出す女性を選ばないのは流石の一言です。

お二人共親日家なのか、それともマーケットリサーチで訪れているのかわかりませんが、アレクサンドル氏のインスタではお二人が日本に来ている写真が結構postされてます。

Crypto Punksとは

Matt Hall氏とJohn Watkinson氏が設立した "Larva Labs" が2017年にリリースしたNFTアートで、クリプト界では最古のNFTと言われており、その価値は数千万円から数億円するものもあります。

Henry
当初は、無料でも配られていたみたいですが、お金の匂いに敏感な人達が買い始め、あれよあれよと言う間に値段は数千万円へといきました。

これだけで億万長者になった人も少なくないです。

最古のNFT言われているだけあり、著名人も購入しています。

今回作られたCrypto Punksのペンダントトップはティファニーで販売されるのか!?

若きエース・アレクサンドル・アルノー氏が、今回は自身が保有しているNFTを製品にしました。

Henry
ジュエリー業界やファッション業界にいる人なら、考える先が保有しているNFTの製品化です。

先日のTiffcoinと言い、いよいよティファニーが本格的に 「NFT x ティファニー製品」に向けて動いてきたのですが、そのサンプル?が今回のペンダントトップなのではないでしょうか。

ピクセル画像を今の時代の「ラグジュアリー」に具現化した今回のペンダントトップ。従来のティファニーとはテイストが異なるので既存の顧客は違和感を感じる人も少なくないとは思いますが、現代のティファニー製品として上品に仕上がっています。

生産背景の画像も投稿されていましたが、CADでデータ作成して、直で地金をレーザーで削り出したのかと思います。湯口部分が写っていたので、WAXからの鋳造も考えたのですが、板の場合は削り出しの方がキレイに仕上がるので前者の作り方だと思います。

Henry
ちなみに、王子は10,000個も製品化することは大変だから、カスタムオーダーで対応しようと思うけど、どうかな?とアンケートを取りました。
Henry
結果は、YESが80%。

自分が持っているCrypt Punksをティファニーで作ってもらえるのは誰でもテンション上がるでしょう。

ただし、そのパンクスネックレスつけてたら、NFTの方を狙われることにならないか不安です。

今回作られた王子のネックレスは試作品でしょう。
Twitter等の反応を見ながら実際に製品化させるか決めていくのではないでしょうか。

もしかしたら、Tiffcoinの購入者だけが購入権を得られるのかもしれません。

100年前に逆戻り?

Henry
オーダーメイドといえば、婚約指輪という印象ですが、70年代やそれ以前の既製品化の前まではオーダーメイドが主流でした。
大量生産消費の時代でもないので、今後は100年前に戻ってオーダーメイド品がティファニーでも主流になってくるかもしれません。

アレクサンドル・アルノー氏の保有しているNFTは

Henry
どんなNFTを持っているのかなと思って覗いてみました。

No. 001 CLONE X #3609

Openseaより
Henry
まぁ、持ってますよね。
村上隆氏といえばLVMH傘下のHUBLOTの時計とのコラボでも有名です。

私も、今の所唯一欲しいと思っているNFTシリーズです。
その中でも貴重な、Takashi MurakamiのVersion。
お値段は、20ETHのオファーが来ていますが、32ETHで購入されています。

No.002 Doodle #6462

Openseaより
Henry
ティファニーブルーを思わせるかのような、Doodle。
もしかしたら、Blue Chip 銘柄を買う際にはブランドカラーに近いものを選んだのでは。
これなんて、ティファニーの箱にプリントされてたらテンション上がります。

No.003 Murakami.Flowers seed

Henry
最後は、こちら。
CLONE X保有者はmintできるMurakami.Flowers Seed。
これが今後どうなっていくか個人的には非常に楽しみです。

他にも色々持っていますので、興味のある方はLINK先より見てみてください。

さいごに

Henry
実際に王子のネックレスが製品化されるのかは分かりませんが、個人的にTiffany &Co.はLVMH傘下に入って正解だったのかと思いました。

恐らく旧体制のままだと、ここまでスピーディーに動けなかったと思います。

このNFTの製品化はこのまま実現化されてほしいと思います。

ミニマリズム的な思想や昨今の不況などからジュエリーを身につける人というのは特に国内では少なくなってきました。

そのような状況下で、Tiffany&Co.が新しいマーケットの開拓者としてNFTの製品化を実現させたら、今までジュエリーを身に着けなかった人も身につけるのではないかと思っています。

そして、国内ジュエリー業界この製品化に進出し、競合となり市場が活性化されるのではないかと思っています。

引き続き王子のWalletは要チェックですね。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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