時代を超えて愛されるティファニーの魅力を探る | 聖クリストファーのメダル

Vintage Tiffany 14K メダルトップ St.Christopher

room1837 archives 02。こちらは管理人から巣立っていった物です。
St.Christopherのメダルトップ。写真は14金の物です。
Vintage Tiffany好きなら一つは持っておきたいシリーズですね。
年代毎にデザインや作りが違うのは面白い所。
金属品位も、シルバー、14金、18金、シルバxゴールドプレートなど、様々な種類で展開されています。トップ以外にも、マネークリップ、キーホルダー、鍵等と展開商品カテゴリも幅が広いです。

クリストファーのメダル(メダイ)について

一般的に、この手の物は「メダイ」とも言われ、旅人がお守り代わりに身に着ける方が多いです。 中央の男性が「クリストファー」、肩にのっているのは小さな子供の姿をした「イエス・キリスト」です。

こちらのシリーズは、アメリカのヴィンテージ好きの間でも評価が高いだけでなく、前述の通りお守り代わりに身に着ける人が多いことから、Vintage Tiffanyの中では比較的高い金額で取引されている品です。
ノーブランドの物も多数販売されておりますが、特にティファニーの物は、小説「ティファニーで朝食を」にも出てくることから知る人ぞ知る女性たちから高い評価を得ています。管理人自身もいくつか持っていますが、過去にバイヤーに頼まれても紹介できたのは、こちらの一品だけ。

メダル(メダイ)と漫画

ちょっと話は脱線しますが、有名な少女漫画「ママレード・ボーイ」では、デザインは異なりますが「メダイユ」という名前で作中の重要なキーアイテムとして登場します。
St.Christopherのデザインとは異なりまますし、名称も少し変更されていますが、こういう会話を弾ませる小ネタを販売員の方々は知っておくのをおススメします。特に高単価の商品は、店員のカリスマ性、芸能人着用モデル以外で売るのは難しいのが昨今です。では、そこからどうやって販売につなげるのかは、各々の腕次第です。

おススメのメダイ(メダル)

このSt.Christopherの「メダイ」は、ノーブランド品でも価格帯はピンキリです。形やデザインも様々。高い物でも当たり外れがあります。
顔がつぶれている物が多く、元々ジュエリー制作をしていた私からすれば「えっ?」って感じなものが多いです。

ヴィンテージティファニーのメダイ(メダル)はとても貴重です

Vintage TiffanyのSt.Christopherは市場で出回っている数が少ないため入手が困難です。
シルバーxゴールドプレートは国内でもすぐに見つけられますが、50’sとか60'sのsterling silver素材の物は探すのが大変です。
宝探しも兼ねてお気に入りの一品を見つけるのも楽しいでしょう。
買うお金があっても、すぐに買えない。見つからない。
それもまた、ヴィンテージ品を集める醍醐味でもあります。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事